プランターでアスパラガスの育て方

【商品の特徴】

  1. ①気長に育てよう!植え付けたら翌春から収穫開始!
  2. ②一度植えたら何年も楽しめる!

用意するもの

  • アスパラの苗
    アスパラの苗
    1 ポット
  • 鉢
    直径 30cm の鉢
  • 希釈用スプレー 木酢液
    木酢液と希釈用スプレー
  • 野菜の土
    野菜の土 15ℓ
    肥料入り
  • 肥料
    肥料
    (粒々タイプ)
  • 支柱
    150cm の支柱 3~4 本

いよいよ植え付けスタート!

プランターに土を入れます

土を入れる

用意したプランターにあらかじめ肥料分が入った野菜専用の土を入れます。
プランター内側の線(おおよそ 8 分目程度)まで土を入れましょう!

※肥料があらかじめ入っている土をたっぷり使うことが大切です!

土を入れたら水をかけます

水を入れる

土を入れたプランターにジョウロでたっぷりと水をやります。おおよそ 5~10ℓが目安です。

※最初の水やりが肝心です!多すぎても少なすぎてもその後うまく育ちません。

根を崩さずにそっと植えます

植える

水が程よく湿った状態で植え付けます。
中央に穴をあけて、アスパラのポットをやさしく外し、植え付けます。
根っこは崩さずにそのまま植え付けましょう。

コツ①

根っこを崩さずに

根っこは崩さずに植えましょう。崩してしまうと根っこが痛み、枯れてしまうことがあります。

植え付けた後は・・・

日光

植えた苗

風×

良く日の当たる(特に午前中の光)場所においてあげましょう。
強い風は苦手です。風が強い時は、風が当たりにくい場所に移動してあげましょう。

表面の土が乾き始めたら水をやります

如雨露
鉢

表面の土が乾き始めたらジョウロで水をやります。
プランターの底から少し水がしみ出す程度にやりましょう。

コツ②

プランターの底から少し水がしみ出したら十分です。
水はやりすぎも少なすぎもよくありません。

鉢の底から少し水が出ている様子

支柱を立てます

支柱を立てた鉢

植え付けたら 150cm 程度の支柱を 3~4 本立てます。

アスパラは地上部の葉っぱはモサモサと大きく育つので、茎が折れたりしないように、鉢の周りに支柱を立てて支えます。

コツ③

植え付けた年は収穫をせずに、たくさん葉っぱを茂らせて、根っこにしっかりと養分を蓄えます。
伸び放題で OK です♪

少年

肥料をやります

肥料を撒く手 支柱を立てた鉢

植え付けた時に使用した野菜の土の袋に肥料がどの位の期間効き目があるのか書かれています。野菜の土に含まれる肥料の効き目がなくなる頃に追加で肥料をやります。(それを追肥と呼びます)

肥料には色々なタイプのものがあります。袋の説明書きをよく読んで使用しましょう。

コツ④

肥料は適量を心がけましょう。
多すぎても少なすぎても野菜は育ちません。

肥料

肥料
(粒々タイプ)

冬になると地上部が枯れた様になるので、刈り取ります

緑色だった葉っぱは、冬になると元気のない茶色っぽい葉っぱに変色します。「枯れたのか~?」と思ってしまうと思いますが、そんなことはありません!春に向けて根っこに栄養をたくわえています。
茶色くなった葉っぱは役目を終えたので、刈り取ってやりましょう!

刈り取り前の鉢 刈り取り後の鉢

次の年の春から収穫です

アスパラ

いよいよ収穫です!
見慣れた感じの芽(アスパラ)が地中からにょきにょきと出てきます♪
鉛筆の太さ位のものは収穫して、それより細いものは大きく生長させて来年の為の栄養(葉っぱ)としてまた頑張ってもらいましょう!

病害虫対策について

病害虫が発生した場合は、よく観察してネットで検索してみたり、画像を撮って、購入先のお店の方に相談にのってもらいましょう。
予防策として効果的でオススメなのは、木酢液を薄めて 2~3 日に一度のペースで散布してやることです。害虫を遠ざける効果があるようです。
やむを得ず農薬を使う場合は、アスパラに適合したものを選びましょう。

コツ⑤

木酢液を薄めて 2~3 日に一度のペースで散布してやると害虫を遠ざける効果があるようです。

木酢液と希釈用スプレー

うまく育てられましたか?
植物を育てるのは一年に一回の挑戦です!
うまく出来た方も、そうでなかった方もきっと新たな発見があったはずです。ぜひ、またチャレンジしてみて下さいね!

プランターでアスパラガス